協議会事務局の長田です。
日頃より当協議会の活動にご支援・ご協力を頂きましてありがとうございます。
*******今回の内容******************************************************
【1】[お知らせ] 電波適正利用推進員の募集について
【2】[情報提供] とうほくネット安心 NEWS
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【1】[お知らせ]
総務省東北総合通信局より、下記のとおりお知らせがありましたのでご案内申し上げます。
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東北総合通信局では、電波の適正利用に関する民間による活動を通じ、
国が行う電波監視活動とあいまって、
地域社会の草の根から電波の公平かつ能率的な利用の確保に資するため、
推進員を募集します。
◇活動内容
1地域のイベント会場や電波教室等における活動を行なうこと。
2電波法令や不法・違法電波の未然防止のための情報提供を行なうこと。
3混信その他の無線局の運用を阻害する事象及び電波の安全性に関し、
相談を受け、又は相談窓口の紹介をする等の助言を行うこと。
4その他電波の適正な利用について東北総合通信局に対し
必要な協力をすること。
◇委嘱期間:平成29年4月1日から2年を超えない範囲
◇応募期間:1月31日(火)まで
詳細は、以下のURLを参照願います。
< http://www.soumu.go.jp/main_content/000452552.pdf >
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【2】[情報提供] とうほくネット安心 NEWS
(東北青少年安心ネット利用環境づくり連絡会 提供)
【 参考情報 】
★「e-ネットキャラバンPlus」の新設
総務省では、青少年のスマートフォンのフィルタリング利用の推進を図るため、
青少年の安全なインターネット利用について啓発を行う講座である「e-ネット
キャラバン」に「フィルタリングの内容及び設定」を中心とした新たな講座とし
て「e-ネットキャラバンPlus」を新設しました。
平成18年4月より、保護者・教職員及び児童生徒を対象とし、子供たちの安心・
安全なインターネット利用のための啓発講座である「e-ネットキャラバン」を、
情報通信分野等の企業・団体や文部科学省と協力して全国で実施しています。
青少年がスマートフォンを利用することによって犯罪、トラブルに巻き込まれる
ことを防止するためには、フィルタリングの利用が効果的ですが、青少年のスマ
ートフォンのフィルタリング等の利用率は、平成27年度では45.2%※とな
っており、利用率の改善が求められております。
そのため、従来の「情報モラル教育(入門編)」の「保護者・教職員向け上位講
座」として、「フィルタリングの内容及び設定」を中心とした教材を使用する
「e-ネットキャラバンPlus」を新設し、保護者・教職員のフィルタリング
についての理解の向上を図ることとしました。
今後の活動については、FMMCのホームページ
(http://www.e-netcaravan.jp/press.html)でご確認下さい。
※内閣府「青少年のインターネット利用環境整備実態調査」(2015)
参考資料
e-ネットキャラバンの推進
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/
seishonen.html#e-netcaravan
e-ネットキャラバン公式ウェブサイト(外部サイトへのリンク)
https://www.e-netcaravan.jp/
★スマートフォンを安心・安全に使うために
~「ポケモンGO」で遊ぶときの5つのおねがい~
安心ネットづくり促進協議会では、「スマートフォンを安心・安全に使うために
~「ポケモンGO」で遊ぶときの5つのおねがい~」として、保護者の皆様向け
の注意事項をホームページで紹介しております。
多くの皆さまに活用頂いているページですので、URLについては変更なくご覧
いただけますので、活用してください。
http://www.good-net.jp/information/others/2016/207-1630.html
★最近、講座で学校へ行った際に「ポケモンGO」の話題になることが多いと思
います。
7月22日「ポケモンGO」が日本で配信開始されました。
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)のHPに注意喚起が掲載され
ていますので、是非ご一読ください。
http://www.nisc.go.jp/active/kihon/pdf/reminder_20160721.pdf
★平成28年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」の受賞作品を発表
「情報通信の安心安全な利用のための標語」の公募を行い、個人部門で12,936 点
学校部門で78 点、合計13,014 点に上る応募がありました。
個人部門では、協議会長賞3 点「児童部門(小学生)1 点、生徒部門(中高生)
1 点、一般部門1 点」、PTA 関連賞4 点「日本PTA 賞2 点(日本PTA 全国協議会)
全国高P 連賞1 点(全国高等学校PTA連合会)、全附連賞1 点(全国国立大学附属
学校PTA 連合会)」、佳作12 点を決定致しました。
また、学校部門では、総務省総合通信局長賞11 点を決定致しました。
なお、東北総合通信局長賞は、秋田市立御所野学院中学校が次の標語で受賞
されました。
◆総務省東北総合通信局長賞
「その書き込み 増えるアクセス 減る友人」
URL:http://www.fmmc.or.jp/
★文部科学省「ちょっと待って!スマホ時代のキミたちへ」リーフレットのHP掲載
文部科学省・生涯学習政策局・青少年教育課より、2016年版「ちょっと待って!
スマホ時代のキミたちへ」が公開されました。
普及が進むスマートフォン。便利な反面、注意して使用しないと思わぬリスクに
遭遇することもあります。
情報モラル授業等にお役立ていただける情報を掲載しています。
ぜひ、様々な場面でご活用ください。
(文科省HP:リーフレット(小・中学生用))
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisaku2016/1367568.htm
(文科省HP:リーフレット(高校生用))
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisaku2016/1367572.htm
★電子書籍版『サイバーセキュリティのひみつ』公開のご案内
学研まんがでよくわかるシリーズ111『サイバーセキュリティのひみつ』の電子
書籍版が、公開されました。
既に、全国の小学校および公立図書館へは納本済みですが、店頭では取り扱いが
ない(非売品)のため入手することはできませんでした。
今回の電子書籍版は、ダウンロード用とWeb閲覧用があります。
難しいセキュリティの話をまんがで解説、年齢を問わず学んでいただけますので
学校での授業や啓発活動等にお役立てください。
(1)ダウンロード用
「電子書籍ストア 学研BooksBeyond」
http://bookbeyond.jp/d/9091201389/サイバーセキュリティのひみつ/
(※URLに日本語が入っているのでご注意ください)
(2)Web閲覧用
学研キッズネット内「まんがひみつ文庫」
http://kids.gakken.co.jp/himitsu/111/
★カスペルスキー「セキュリティとモラルのガイドブック2016年版」
配布開始のご案内
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキーはインター
ネットを安全に利用するための基本的な知識や注意事項をまとめた「セキュリ
ティとモラルのガイドブック」を作製し、PDF版と冊子版の無償提供を行ってい
ます。
中学生、高校生、大学生、シニア、IT初心者の方にお薦めしており、授業や
セミナーでもご利用いただいています。
PDF版のダウンロードと冊子版の郵送申込みはこちらから
(送料は申込者の負担となります。)
http://kasperskylabs.jp/activity/csr/book.html
ぜひご活用ください。
★LINEが取り組むネット上のコミュニケーショントラブル根絶に向けた啓発活動
について
コミュニケーションアプリ「LINE」は、特に国内においては単なるコミュニケ
ーションツールに留まらず、人々の生活を支えるコミュニケーションインフラと
して浸透しつつあります。
その一方で、インターネット上のコミュニケーションについて知識や技能が
不十分な青少年によるトラブルが一部発生しています。
このような状況を受け、LINE株式会社では、コミュニケーションサービス運営事
業者としての社会的責任を果たすべく、2014年1月にネットリテラシーの啓発活動
を行う専門部署を設立、学校や教育機関でのワークショップ授業・講演活動の実
施 回数は2012年開始以降累計1,700回以上(2016年2月末)にのぼり、また静岡
大学との共同による情報モラル教材の開発等を行ってまいりました。
現在ワークショップで使用している教材「楽しいコミュニケーション」を考え
よう!マンガ版および、カード版 第2弾(基本版、悪口編、写真編、使いすぎ編)
は、青少年におけるネット上のコミュニケーショントラブル根絶を目的に1,100
回以上に渡るワークショップ授業・講演活動を通して得た知見・経験と、教職員
の方から頂いた意見、および当社が中高生向けに実施したアンケート結果をもと
に開発し、2015年11月に公開したもので、弊社ホームページ*1上からお申込みが
可能です。
指導者用ガイドブックが付属しているため、教職員の方々にすぐにご利用頂く
ことが可能なことに加え、弊社社員を派遣したワークショップ授業の実施も可能
です*2。
*1:教材申込み窓口 https://linecorp.com/inquiry/textbook/form.html
*2:当社社員の派遣については、特設ページ
( http://line.me/safety/ja/workshop.htm )よりお申込み可能です。
また、啓発活動の更なる強化およびネットトラブル防止に向けた研究のため、
2015年9月より、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース下山晴彦研究室
と共同で、青少年におけるネット利用実態把握を目的とした10万人規模の全国
調査を実施しております。
※本報道資料はLINE株式会社コーポレートサイト
( http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1304 )
でも確認できます。
【 トピックス 】
◎ケータイ&スマホ、正しく利用できていますか?(文部科学省)
(小中学生版)
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisakumd/1356354.htm
(高校生版)
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisakumd/1356344.htm
◎学校教育 - 情報モラル実践事例集(文部科学省)
http://jouhouka.mext.go.jp/school/moral_zirei/moral_zirei.html
◎あぶない出会い系サイト その手口を知り危険を避けるために(警察庁)
http://www.npa.go.jp/cyber/deai/index.html
◎青森県警察が「STOP!ネットトラブルの歌」を公開(青森県警察)
小学生編 / 中学生・高校生編 / 保護者編 3バージョンあります。
https://www.police.pref.aomori.jp/keimubu/kouhou/doga27/doga_index.html
◎taps ~その指先が導く危険~スマートフォンに係るサイバー犯罪被害防止
(ポリスチャンネル)
http://www.police-ch.jp/video/3/040084.php
◎学校や家庭での学習の参考となるサイト・コンテンツのご紹介(安心協)
無料出前講座と合わせて、インターネットリテラシー教育にご活用ください。
http://www.good-net.jp/lectures/links/
◎インターネットを安心・安全に活用するために(山形県PTA連合会制作)
YouTube公開中!
Part1 https://www.youtube.com/watch?v=PF9LJDjfYbA
Part2 https://www.youtube.com/watch?v=n29BiVeaF4c
◎情報モラル通信(すまあと通信)を公開(福島県教育センター)
http://www.cms-center.gr.fks.ed.jp/?page_id=1179
◎セキュリティセミナーのためのスライド&伝え方の手引きを提供(カスヘ゜ルスキー)
http://kasperskylabs.jp/activity/csr/seminartool.html
◎グリー、啓発要素とゲーム開発のノウハウを融合した中学生向けアプリを提供
「魂の交渉屋とボクの物語 - Soul Negotiator -」(9/8:グリー)
http://corp.gree.net/jp/ja/news/press/2015/0908-01.html
【 Webニュース等の記事につきましては、全文閲覧のためには会員登録が必要な
場合がありますので、ご承知の上閲覧してください。 】
●児童ポルノ単純所持、摘発37件 罰則適用から1年
朝日新聞 2016年10月3日 月曜日
http://www.asahi.com/articles/ASJ9H5FPCJ9HUTIL01Y.html
●ユーチューバー、私もなりたい 動画投稿で高収入
日本経済新聞 2016年10月5日 水曜日
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO07972210U6A001C1NZBP00
●未成年の性犯罪被害、前年比2倍 スマホからSNS介し接触
秋田魁新報 2016年10月8日 土曜日
http://www.sakigake.jp/news/article/20161008AK0008/
●紛失スマホ 悪用防ぐ/まず遠隔ロックの利用で
読売新聞 2016年10月12日 水曜日
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/
news_20161011-118-OYTPT50271/list_NEWS%255fMAIN_3
●恋人ライン待ち、5時限界
正午に送信し既読、いらだち調査 家族、友人は夜9時
毎日新聞 2016年10月15日 土曜日
http://mainichi.jp/articles/20161015/dde/041/040/018000c
●欲しがる子ども、親はどう対応 携帯・スマホ、持たせ時は?
必要性しっかり判断/利用ルールを徹底
日本経済新聞 2016年10月19日 水曜日
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08531280Z11C16A0NZBP00/
●交流サイト被害が最多、警察庁 18歳未満889人
岩手日報 2016年10月20日 木曜日
https://www.iwate-np.co.jp/newspack/
cgi-bin/newspack_c.cgi?c_main+CO2016102001000705_1
●県内、授業にタブレット普及 図解理解しやすく
岩手日報 2016年 10月24日 月曜日
https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20161024_9
●具体例でいじめ定義の明確に 被害者への説明指針も 対策協議会が提言
産経新聞 2016年10月25日 火曜日
http://www.sankei.com/life/news/161025/lif1610250001-n1.html
●LINEスタンプが販売不調 新型あたらず、てこ入れへ
朝日新聞 2016年10月27日 火曜日
http://www.asahi.com/articles/ASJBV5SFBJBVULFA02C.html
●LINE 黒字53億円 1~9月期
毎日新聞 2016年10月27日 火曜日
http://mainichi.jp/articles/20161027/ddm/008/020/100000c
●「死ね」「カス」のSNS投稿は暴力 自殺した生徒の父親「言葉で人を殺している」
産経新聞 2016年10月27日 火曜日
http://www.sankei.com/life/news/161027/lif1610270055-n1.html
●グループで一斉中傷も SNSいじめ対策急務/青森県内
デーリー東北(YAHOOニュース)2016年10月28日 金曜日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00010001-dtohoku-l02
●ポケGO、不正アプリ暗躍 本物そっくり、個人情報狙う
朝日新聞 2016年10月30日 日曜日
http://www.asahi.com/articles/ASJBS5TWLJBSUTFL00S.html
今回は、全2項目についてご紹介させていただきました。
次回は12月下旬に発行の予定ですm(_ _)m